ジャパンマネジメント関係専用ジャパンマネジメントの直近情報を紹介

ジャパンマネジメント

総論

公式HPでの情報公開度は平均的。レンタルオフィスを利用しているという不安要素はあるものの、新規利用者・リピート利用者は一定数いる。全国対応可能だが、出張費がかかるため、九州エリア・関東エリアの事業者が利用しやすいファクタリング会社と言える。

良かった点

  • 問い合わせを行った時間が受付終了間際だったが、レスポンスが早く、応対も好印象の点

  • 手数料もファクタリング業界の相場内に納まっているという点

残念だった点

  • 出張費が予想以上に高くついたという声がある点

  • 公式HPでは、資金調達までの日数は最短即日としているが、 実際には数日かかっていることが多いという点

評価値

ジャパンマネジメントを調べる為の情報が欲しいのなら、ジャパンマネジメントについて掲載しているこちらのWEBページを見てみると良いですよ!あなたが重宝するジャパンマネジメントの情報を、どんな専門サイトよりもはっきりと知ることができると思います。

ジャパンマネジメント関係の専用サイト。ジャパンマネジメントの直近情報を紹介。

ジャパンマネジメントをもっと詳しく知りたい方へ。ファクタリングの意味も合わせてご紹介しておくことにしました。

資金繰りに困ったら「ファクタリング」が良い、と聞いたけど、ホントに大丈夫?ジャパンマネジメントは信頼性の高い業者?そのような疑問や悩みをお持ちのあなたへ。

こちらの記事で、少しでも疑問や悩みを解決できるよう、お手伝いさせていただきます。

最初から最後まで読んでいただいても、時間が無い場合は、気になる項目だけを読むのもOKです。

ジャパンマネジメントの特徴やメリットを教えてください

ジャパンマネジメントの特徴やメリットについて、ご説明致します。

ジャパンマネジメントは、福岡県福岡市と東京都中野区にオフィスを構える、ファクタリング業者です。

ジャパンマネジメント 会社概要

屋号:ジャパンマネジメント

運営会社:株式会社ラインオフィスサービス

設立日:2016年6月

代表者:長野 拓真

住所:(福岡オフィス)

〒810-0042 福岡市中央区赤坂1丁目6-22赤坂野田ビル301号

(東京オフィス)

〒164-0001 東京都中野区中野4-1-1中野サンプラザ9階

事業内容:資金調達支援、ファクタリング業務、在庫買取

経営コンサルティング

店舗開業支援

ウェブコンサルティング及びマーケティングリサーチ

ジャパンマネジメントの特徴やメリット

ジャパンマネジメントの特徴やメリットをまとめました。

こちらです。

  1. コンサルタントによる財務改善アドバイス

  2. 日本全国対応可能

  3. 償還請求権なし(ノンリコース)

  4. 個人事業主も利用可能

  5. 契約時、来店不要

償還請求権など、ファクタリングに関する専門用語の解説は、こちらをご覧ください。「ファクタリング専門用語の解説

上記5つの特徴・メリットについて、詳しく解説したいと思います。

1.「コンサルタントによる財務改善アドバイス」

ジャパンマネジメントは、ファクタリング事業だけではなく、経営コンサルティングも行っているため、単に売掛債権を買い取るだけではなく、利用会社にあったファクタリングサービスの提供、財務状況改善のアドバイスを行うなどし、他社と差別化を図っています。

2.「日本全国対応可能」「契約時、来店不要」

大手の会社になれば、都内を始め、地方に数店舗拠点があるものですが、ジャパンマネジメントでも、福岡と都内に拠点があり、地方企業の依頼に、出張という形で応えることが可能です。

また、契約時は来店の必要がなく、時間がない経営者にとっては、ありがたいサービスと言えます。

しかしこれらの点については、デメリットがあるため、「注意点やデメリット」の項目で、詳しく解説致します。

3.「償還請求権なし(ノンリコース)」

ジャパンマネジメントでは、ノンリコースでの契約となるため、売掛先が倒産した場合でも、返済の義務は発生せず、ファクタリング業者がリスクを背負い、利用会社は、リスクがほぼ無い状態で利用することができます。

しかし、ファクタリング業者がリスクを負う、ということは、その分手数料に上乗せされるため、手数料が高くなる場合もあります。

手数料に関しては、「手数料について」の項目で、詳しく解説致します。

4.個人事業主も利用可能

ファクタリングの利用は、資金繰りの改善に有効で、オススメできるサービスではあるものの、そもそも、個人事業主の利用OKとしているファクタリング会社は、あまり多くありません。

ジャパンマネジメントでは、個人事業主の利用は可能ですが、

法人相手の売掛金に限るとしています。


次の項目では、気になるジャパンマネジメントの

「注意点・デメリット」について、解説していきます。

ジャパンマネジメントの注意点やデメリットについて、教えてください

ジャパンマネジメントの注意点・デメリットについて、

ご説明致します。

「特徴・メリット」の項目で、

  • 日本全国対応可能

  • 契約時、来店不要

ということは、ご説明した通りですが、この点について、いくつか注意が必要です。

  • それは、次の点です。

  • 出張料がかかる

  • 出張場所によっては高額

  • 出張の場合、最短即日の資金調達は難しい

ファクタリングというサービスは、徐々に浸透してきており、知名度のある会社もあります。

しかし、全国各地に店舗を構えている会社はなく、老舗のファクタリング会社では、地方都市に支店がある程度です。

その他のまだ設立間もない会社では、九州エリア、関西エリアなど、限定してファクタリング事業を行っているか、出張や書類の郵送、FAXなどで対応する、という形が一般的です。

出張してもらうとなれば、出張費用は自己負担になり、予定より出費がオーバーする可能性もあります。

出張費用だけではなく、時間も掛かり、急ぎで資金を調達したい場合、即日での入金は難しくなるでしょう。

ファクタリングの利用は、必要に迫られてから、慌ててファクタリング業者を探すのではなく、あらかじめ、資金調達先の一つとして、候補を数社決めておくことをオススメします。

ジャパンマネジメントの手数料について、教えてください

ジャパンマネジメントの手数料について、ご説明致します。

ジャパンマネジメントの公式HPでは、「手数料3%~」と、下限の手数料の記載はありますが、上限の記載はありません。

以下に手数料の相場をまとめましたので、参考にしてみて下さい。

「ジャパンマネジメント、手数料相場」

2社間取引:10%~20%

3社間取引:3%~10%

となっていますが、リピート利用の場合、初回契約時よりも、手数料は2~3%安くなる場合もあるようです。手数料は、基本的に売掛先の財務状況、過去の売掛金の入金状況、支払いサイト、あなたの会社の財務状況などを考慮し、算出されることになります。

ジャパンマネジメントでは、中長期のファクタリング利用の方が手数料は割安になるため、単発での利用よりもオススメです。

また、ファクタリングにかかる手数料はこれだけではなく、この他にも、

  • 債権譲渡登記費用

  • 公正証書作成費用

  • 印紙代

  • 調査費用

などがあります。

ジャパンマネジメントでは、原則2社間ファクタリングは債権譲渡登記の留保も可能

としており、利用会社が登記を望まない場合、登記は行わないとしています。


次に、手数料3%は本当に可能なのでしょうか?

3%という手数料は、本当に可能なのか?

という疑問にお答えします。

ジャパンマネジメントのファクタリングサービスでは、対象となる売掛債権は、「全ての売掛債権・・・診療報酬債権、介護報酬債権、クレジット債権など」としています。

先述したように、ジャパンマネジメントの手数料相場は、2社間取引:10%~20%、3社間取引:3%~10%となっていて、実際に3%の手数料で利用した方がいるようです。

では、どのような売掛債権なら、3%という安い手数料で利用することができるのでしょうか?

ジャパンマネジメントが買取対象としている債権に、「診療報酬債権」「介護報酬債権」とありますが、これら医療報酬債権ファクタリングは、ジャパンマネジメントに限らず、多くのファクタリング会社で買取を行っています。

医療報酬債権の買取は、ファクタリング会社にとってリスクがほぼ無いため、とても安い手数料で買い取ってくれます。

なぜリスクが無いのかと言うと、歯科医院や薬局、介護事業者の収益の多くは、保険機関からの入金になるからです。

「国民健康保険団体連合会」「社会保険診療報酬支払基金」などから入金されますが、公法人、特別民間法人が、入金が遅れます、といったり、経営破綻した、などということは、まずありえません。

確実に期日に入金されるため、ファクタリング業者は、回収リスクを避けることができ、手数料を安くすることが可能になるのです。

確かに3社間ファクタリングでは、ファクタリング会社・利用会社・売掛先の3社間で、売掛先の承諾を得るため、ファクタリング会社が負うリスクは低いため、手数料は2社間よりも安くなります。

しかし、売掛先の与信度や過去の入金状況、財務状況などで、手数料は変動するため、一番安い手数料で利用できるのは、基本的に医療報酬債権になります。

ジャパンマネジメントのファクタリング、必要書類を教えてください

ジャパンマネジメントのファクタリングサービスの、必要書類について、ご説明致します。

必要書類については、公式HPで記載がなかったため、実際に問い合わせてみました。


Q:必要書類を教えてください

A:審査時にご提出いただく書類は主に、

  • 登記簿謄本

  • 納税証明書

  • 取引基本契約書

  • 決算書2期分

  • 試算表

  • 通帳コピー

  • 発注書、納品書、請求書等

となっております。

と、お答えいただきました。

上記の書類は、一般的に必要になるとされる

書類とほぼ変わらないため、

ファクタリングの利用を検討している方は、覚えておくのが良いです。

いざファクタリングを利用するとなったとき、書類の準備に時間を取られることもありませんので、申し込みから入金実行まで、スムーズにいくでしょう。

ジャパンマネジメントの評判・口コミを教えてください

ジャパンマネジメントの評判・口コミをご紹介致します。

ジャパンマネジメントは、ファクタリング業界の中では比較的若い会社ですが、調べてみると、ある程度の数の口コミを見つけることができました。

良い口コミ、悪い口コミに分けて、主に多かった内容をピックアップしてご紹介致します。

「良い口コミ」

  • 説明が丁寧で安心できた

  • リピート利用のため、手数料が安くなった

  • 財務改善のコンサルが良かった

「悪い口コミ」

  • 出張費が高かった

  • 手数料が高かった

これらの口コミの他に、公式HPにも、実際に利用された方の感想が掲載されています。

事務所所在地や業種、年商のほか、資金調達額などの記載はあるものの、資金調達までの日数の記載がありません。

1名だけ、「ファクタリング申し込みから2日で調達」という記載はありました。

この方は福岡市の方でしたが、福岡市でも、資金調達までに2日かかっています。

資金調達までの時間は、事務所の所在地、出張対応だけではなく、売掛金額によっても変わり、高額になればなるほど、審査も慎重に行うため、時間がかかってしまいます。

リサーチして見つけた口コミでも、資金調達までに2~3日かかった、という方がいましたので、実際には数日かかる場合が多いようです。

ジャパンマネジメントはレンタルオフィス(東京支店)?信用できますか?

ジャパンマネジメントの東京支店は、レンタルオフィスなのか?

信用できるのか?という疑問にお答えします。

あなたの取引先会社が、レンタルオフィスを利用していた場合、儲かってなさそう、

信用できない、などと思われるかもしれません。

ジャパンマネジメントはレンタルオフィスを利用しているのでは?といった疑問を持たれている方が多かったので、調べてみました。


国税庁・法人番号公表サイト

で、ジャパンネットの運営会社である「ラインオフィスサービス」を検索してみると、検索結果にちゃんと表示されます。

本社は福岡県福岡市となっていて、東京オフィスは、噂通りレンタルオフィスでした。

では、レンタルオフィスを使用しているジャパンマネジメントは、信用できないのでしょうか?

レンタルオフィスの最大のメリットは、なんと言ってもコスト削減です。

最大のデメリットはやはり、信用度が低いという点でしょう。

賃料などコストを削減することで、事業拡大のための資金に充てることができたり、必要な機材を購入するために充てることもできます。

オフィス賃料を安く抑えたことで、事業をスピーディーに展開させることができた、ということもあります。

ジャパンマネジメントでは、見栄を張って、キレイなオフィスビルに拠点を置くのではなく、なるべく出費は抑え、その分事業に回そう、という考えから、レンタルオフィスを利用しているのかもしれません。

ですので、レンタルオフィス=信用できない、ということにはなりません。


ジャパンマネジメント・まとめ

ジャパンマネジメントのメリット・デメリット、手数料や評判・口コミを見てきましたが、

ジャパンマネジメントは、法人・個人事業主の利用も可能となっていて、取扱額は50万円という少額から、最大5,000万円という大口利用も可能なため、あらゆる企業にとってオススメできる会社です。

しかし、出張費がかかる、という点は無視できず、場合によっては、予想以上の出費となることも考えられます。ですので、その点を考慮すると、九州エリア・関東エリアの事業者が利用しやすく、オススメできると言えます。

ファクタリングを利用の際は、複数の業者で相見積もりし、契約内容をよく確認した上で利用しましょう。

ジャパンマネジメントの公式サイト